十時日記

十時に書くなら十時日記

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少し前生活用品を新調しに出かけて、食堂で泣きながら昼食をとったことがあった。その日は始終、面倒臭い女だった。帰り道に手に持っていた上着を道端に投げ捨てたことがあった。夫は怒っていたと思う。帰宅してから爆睡して、買ってきてもらった弁当をガツガツ食べた。

生存しているだけで十分だと思ってしまう。全ての創作活動がどうでもよく感じる。思考停止している訳ではないが、これは何のためにやっているんだっけと思い返してみた時に苦しくなることが圧倒的に増えた。夕飯を作っている時間の方が幸せを感じる。

最近夫がトーフビーツの真似をしてくれる。その他お気に入りのクラブミュージックを流してくれる。「踊ってよ」と頼むとクネクネ動くのでおかしい。彼がいなくなったらたぶん自殺するだろう。